楓の色づく頃に

双極性障害。休職中。フレイロマンティックアセクシャル。ノンバイナリー。乙女向け、男性向け両刀オタク。

休職許可出ました。

産業医面談やってきて、二ヶ月ほどお休み頂けるとのこと。

ほっと一息かえでです。

 

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いやー、長かった。2年くらいか?今の上司になって、色んな我慢があって、それでも何とかやってこれてたんだけど、去年の春先くらいからちょっとずつ自分がおかしくなっていたことには気付いていたんですよ。

 

毎朝、通勤中に強い希死念慮があって、ビュンビュン車が走る道路をぼーっと見つめてたりとか(;´Д`)

 

上司だけじゃなくて、変な後輩が入ってきて、色目使われたりとか、全く仕事する気のないおばちゃんが入ってきたりとか、色々。

 

でも、それでも大丈夫だったけど、今回遂にぶっ壊れて、縁が切れそうで良かった。

 

 

復職は、きっと一回くらいはするかもしれないけど、すぐ辞めようと思っています。

 

実は、多分前にこのブログで書いた、大好きな他部署の社員さんが来年に退職されるのです。

 

私、それだけが気がかりで、且つ働くモチベーションで、何とかやってた、ここ何年か。

 

彼を見送りたいなって思ってたのね。

 

だから、今のタイミングってすごく良いタイミング。

 

 

障害者手帳は2月かな?取れるので、まぁ、手帳取れなくても失業保険は300日取れる可能性があると確認してきたので、それも含めてまずはゆっくり休みたいと思います。

 

時間がなくて出来なかったお絵かきも出来るかな。集中力足りるかな。

 

当分あそこに行かなくても良いんだと思うだけで、症状良くなりそうw

 

昼間はなるべく頑張りすぎないように活動して、生活リズムが崩れないようにするのが目標だな。すぐ昼夜逆転するからな。

 

ゆっくりのんびり、自分との時間、楽しみたいと思います。

アダルトチルドレンカウンセリング 感想その2

前回の続き。

 

親から私は無償の愛を受け取れなかったわけですが、何故彼らは私達子供を愛せなかったんでしょうか。

 

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それはすごい簡単なこと。

 

「それをするだけの余裕がなかった」

 

これに尽きるそうです。

 

いやー、普通に考えればそうだし、自分でも気付いてたんですけど、人に言われるってことでストンと腑に落ちました。

 

 

で、ですね。今からその辛い状況というか、自分らしく生きられずにくすぶっている状態から脱する方法も教えて頂きました。

 

それは「自分のままでいる」ということ。

 

言葉にすると全然伝わってないのは分かってますよw

 

 

自分らしい行動、自分がやりたい行動ってみなさん分かりますか?

すぐに分かる人は幸せだ。羨ましい。

 

私は長年分からなくて、前回書いたように数年前に劣等感を軽減させて、ようやく小中学生の頃にやってて楽しかった趣味(アニメオタク)を楽しめるようになったんです。

 

躁状態と重なって、えらい目には遭いましたがw(グッズとCDやDVD買いすぎ案件)

 

アダルトチルドレンって、自分が楽しむことに罪悪感を感じることが多いと思うんですよね。

 

でもそれをあえてやる。

 

そうすると、それを見た親は自分も楽しいことをしたい、って思って変わることがあるんですって。

 

そうするとお互いに救われる。

 

 

でも、好きなこと、やりたいことって分からないですよね。

アダルトチルドレンなら尚更。

 

それは頭で考えているから。

 

 

ここからが大事。

 

私は今、会社辞めたくて仕方ないんですけど、一昨日かな。やりたいことをやってきました。というか、自然と身体が動いて出来ちゃった。

 

それはハロワに行って、失業保険の相談をすること。

 

え?って感じじゃないですか?

 

 

こないだはこんなこともありました。

 

精神科の受診の後、なんとなく占いをしたいような気がして、適当に検索して、すぐ電話して予約して、受けてみたら、もうめちゃくちゃ相性の良い占い師さんでした。

 

この「自然と」とか「なんとなく」とか「やっちゃった」ことが自分のしたいこと。

 

なんとなくコーヒー飲みたいなぁ、って外出した。それもやりたいこと。

 

自分のしたいことって言われると「起業して第二のなんたらエモンになります!」とか「YouTuberになって生計立てます!」とか、まぁ、そんな突拍子のないことじゃなくても、「国家資格を取って転職します」とかね。

 

そんな大きなことじゃなくて良いんです。簡単なんですよ。

 

私の場合、人生で一番大きかったのが、同性と一緒に住むことを親に「思わず」カミングアウトして、「勢いで」家を出たこと、ですかね。

 

そして結果、親とは絶縁状態になっています。でも、きっと私はそれがやりたかったんです。だって、今一人で幸せですもん。

 

そうしたらうちの母親も、動いたんです。変えようとしたんじゃなくて、「変わった」・・・っぽい。

 

あんまり連絡してないから分かんないんですけどねw

 

去年ようやくアルコール中毒なDV旦那と離婚して、地元に帰ったんです。で、地元には友達がいると思うので、きっと楽しくやってるんだろうなと思います。

 

私が「思わず」「勢い」でやった「自分のやりたいこと」をしたことで、母親もやりたいことを出来るようになったんだなって思ったら、もう涙が止まらなくて、救われたような気持ちになりました。

 

で、とろとろっと恨みとか、反発心とかが溶けていくのを、今感じています。無くならなくても良いけど、少しでも小さくなれば、それでいいな。うん。

 

世間的には絶縁状態ってのはマイナスイメージですけど、私にとっては、母親にとっても、プラスに働いた出来事だったんです。

 

そんなことをカウンセリングでは深く掘り下げて頂いて、もうずっとボロボロ泣いて、スッキリして帰ってきた、というわけです。

 

 

何となくやっちゃうこと、それが自分自身。

 

不快でやりたくないこと、身体が「勝手に」動かなくなること、病気になってまで身体がやらせたくないことは、「やりたくないこと」なんですね。

 

自分では自分が分からないと思っている人も、そう考えると、ちゃんとやりたいことと、やりたくないことが見えてくるんじゃないかな。

それを今回の記事ではシェア出来たら良いなって思います。

 

で、やりたいことをやっていると、良い循環が生まれてくるそうですよ。

 

うつヌケにも同じことが書いてありましたねー。

うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち

うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち

 

向かないことをやると鬱になって、やりたいことが出来る環境になるとうつヌケ(脱出)出来たって話がいくつかあったと思います。

 

私、このまま多分、良い方向に向かっていくと思います。

 

病気になったのも、会社とはもう合わないって知ってたのに、惰性でズルズルいたからってのもあるし、そこから逃げ出す理由をくれた病気に感謝してます。

 

完治するのかな。寛解状態になるのかな。

 

症状が酷くなっても、それは心身が休みたいからだと思うから、それも受け入れていこう。

 

大丈夫。人生で困ったことは起こらない。

 

今回、とても良いカウンセリングが受けられて、感謝です。

アダルトチルドレンカウンセリング 感想その1

アダルトチルドレン専門カウンセリングを受けてきました、かえでです。

 

病院のカウンセリングもたまに受けてますが、表面的で、私の話を聞いて、ただそれをまとめて、少しだけアドバイスをくれるって感じ。

それでも誰かに受け止められているというのは安心するもので、長く細くやっていこうかなって感じです。心理士さんも可愛い人だし♡

 

でも今回受けてきたのは、90分でガッツリ心のこんがらがったものを解いて、更に解明してくれるという、濃いものでした。

まさか開始10分で泣き始めるとは思いませんでしたw

 

正直ちょっと値段がお高めなんですけど、その後のセルフカウンセリングが捗ることを考えると、全く高くはないのです。

 

 

で、カウンセリングで一番大きな収穫は、私が親の愛を受け取れなかった理由が自分の中で腑に落ちたということ。

 

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愛は、あったとは思うんです。でも、それは私には充分では無かった。

 

私はアダルトチルドレンだと言えると思います。

 

一般的な家庭においては、親は子供に対して「無償の(見返りを求めない)愛」を持って接します。将来、立派になって恩返しして欲しい、くらいは思うかもしれませんが、「かわいいわが子のためなら」と考え、見返りなどなくても毎日ごはんを作り、学校に行かせてあげるのです。

(中略)

しかし機能不全家庭においては、親は子供に対して「条件付きの愛」を持って接したり、最悪の場合は親からの「愛」が無かったりするのです。それどころか親の意向に沿わなければ虐待・暴力が行われることもあります。大人に力で敵わない子供は、親に従う他なく「親に愛されるためにはどうすればいいだろうか」と考えざるを得ません。

 

 seseragi-mentalclinic.com

上記サイトより引用。

 

まさにこれで「条件付きの愛」が多かった。

 

5年ほど前に自分のアダルトチルドレンの問題に取り組んだ時、この「条件付きの愛」しかくれなかったこと、本当は無償の愛が欲しかったことへの恨みつらみを、たーくさん文章化しました。

 

そして4ヶ月くらいかけて「自分は悪くなかったんだ」と腑に落ちて、いつも漫然と感じていた劣等感が消えて、当時付き合っていた人の強烈な劣等感にあまり引っ張られなくなりました。

で、結果別れることが出来た。

 

でも、今回会社での理不尽な叱責や過剰労働によるストレスをきっかけに、また劣等感が出てきてしまった。出てきたということは消えるきっかけが出来たということなので、プラスだと私は考えてはいますけどね。

 

そして「本当は認めて欲しかったのに、上司は私の仕事を認めてくれず、しかも苦手なことを強要してきた。会社は私なんか必要としていないんだ」って想いが引き金だったと思います。

だって私が一番過去辞めていった人たちの仕事を・・・やめとこw

 

でもこれは親への想いと一緒なんですね。

 

「こんなに私は頑張っているのに、その頑張りは認めてくれない。勉強でトップクラスになっても、学校に行かずに夜遊びをしても、何の関心も持ってくれないんだ」

 

私が不調に陥っている時も、上司は何のアクションも起こしてくれませんでした。で、後になって「変だなと思ってた」って、後になってから、心を壊してからじゃ遅いんじゃ!(# ゚Д゚)

 

・・・と、失礼(笑)

 

で、私は自分がアダルトチルドレンだからそういう人たち、つまり親と似ている人を引き寄せているんじゃないかと思っていたんです。それは長年。

 

それを受けてカウンセラーさんから「えっ、ちょっと待って。それは違う」とストップが入りました。

 

理由は「そういうダメな人は世間にゴロゴロいるから」だそうです。

特にそれは日本的企業の典型で「努力で数字さえ上げれば良い」という思考停止してるおかしい会社がいっぱいあって、だからこれだけメンタル不全に陥る人が多いんだよねーって。

 

それは目からウロコでした。思い込みって怖い。

 

 

そう。自分の親、母親の「自分の意見に反論されると逆ギレするような人」や、父親の「酒癖が悪くて、飲むと暴れる人」なんて、世間にゴロゴロいるわけですよね。

 

それがたまたま自分の親だったってことだなって、カウンセリングの中ではその話は出てこなかったけど、今そう思いました。

 

でも子供はどうにかして親から愛を受け取ろうと健気に頑張るわけですよ。

で、認知の歪み(考え方が正常ではなくなること)やそれこそ精神疾患アダルトチルドレンになってしまうわけですね。

 

 

それを踏まえると、私は親からの愛が得られなかったかが解明されるわけです。

 

ということで次回へ続く。

誰しもの隣にそれはいる。

(今回、くらーい感じになってしまいそうなので注意。希死念慮とか、出てくるから注意。ね。注意。)

 

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精神疾患は、ひたひたと死がそこにいるような、そんな疾患だと、ふと思った。

 

気付けば、そこにいるような、そんな存在感。

 

 

 

仕事で人の死を扱う者であった私は、何度も人の死を目の当たりにしたけれど、今ほど自分自身の近くに「それ」を感じることはなかった気がする。

 

 

高校生の頃、全てのことが上手くいかなくて、深夜金切り声を上げる両親への当て付けに、自室から何度も何度も飛び降りようとしていた。

 

でも、この高さでは死ねないな。

と思ってやめていた。

中途半端に生きて、余計苦しむことになって、より親と関わることを思えば、自分が大人になるのを待つのが得策だと思ったからだ。

 

そして一人、自傷行為に勤しんでいた。

死ぬためではなく、生きた心地がしない毎日を安心させるために、それは日々行われていた。

 

自分の血を見ることで、「まだ生きている」と感じられて、安心したのだ。

いつもいつも、生きた心地がしなかった。17歳、18歳。

 

あの頃から月日が経ち、15年ほど経ったんだろうか。

 

再び自傷欲が出ることが増えてしまった。

でも、当時と違うのは、大事な人が増えたということ。

 

泣かせたくない子が、大事な女(ヒト)がいるということ。

 

きっと恋人(今はいないけどさw)以上に愛してる彼女を思うと、自傷をして楽になることより、彼女を守ることのほうが大事なような気がして、ぐっと我慢することになる。

 

その時は少し辛いけれども、彼女を思うと何とかなる。

 

 

しかし、精神疾患の苦しみはなってみなければ分からないというか、本当にすぐ後ろに死が待ち構えているようで、恐ろしい、ぞっとする感じがする。

 

自分がまだ保てているうちは良いけれども、何かのきっかけでふっと、無意識に何かをしでかすのではないかと思うと恐ろしい。

 

何が恐ろしいかって、私の大事にしている彼女達の、これからの人生に重たく、消えない、大きな傷をつけてしまうことが恐ろしいのだ。

 

自分が消えてなくなってしまえば、その後はもう空になるのか、何なのか知らないけれど、そこで一旦終了するけれども、でも、残された彼女たちは?

 

彼女たちの人生は?

 

 

でも、それが私を支えてもいるんだと思い、感謝しかない。

 

親と離別し、戸籍も抜き、上京してから一度も会っていない今、私には家族はいないようなものだ。

 

その中で、浅い仕事上の付き合いしか自分に無かったらと思うと、本当に彼女たちという友達がいて良かったと思う。

 

ベタベタとした付き合いでは決してないのだけれど、自死を選ばせないストッパーとなっていることが、本当にありがたい。

 

 

双極性の鬱期がぼちぼち見えてきて、ちょっと怯えているのだけれど、それでも、死なずに生きていければいいと思う。

 

死ぬ時は、ちゃんと寿命だったと思うような死に方で死ねたら良いなと思う。

 

希死念慮が出てきたら、まず彼女たちに連絡を取ろうと、今まだ正気を保てている間に、こうしてここに記しておきたいと思った。

恋愛下手の話。

遂に来週、ガッツリ過去を振り返って、根底から自分を変えるタイプのカウンセリングに行くんですけど、何を話そうか色々考えています。

 

で、今思いついたのは、恋愛の話。

 

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年も取ってきて、経験もして、その上でこないだ占いでズバズバ恋愛関係を指摘されて、自分はなんて恋愛が下手なんだろうと気付いたんですよね。

 

それはきっと、自分が自分を扱うように、他人にも扱われることってことなんじゃないかと思いました。

 

今回精神疾患になったのも同様なんですけど。

根底はきっと同じ。

 

 

私の恋愛パターンは、ひと目でピンと来た人に執着して、勢いにまかせて付き合って後悔するパターンなわけです。

 

 

で、相手は第一印象は優しくて、自分を大切にしてくれそうに見える。

 

でも実はその逆で自分のことしか考えてなくて、自分を愛してくれなければ私を責め立てたり、またはお金の力で機嫌を取ろう(お金や物をあげたんだから愛してくれるよね?)としてくるタイプ。

 

そこで冷たくすると、自分が被害者であることをアピールしてくる。私を責め立てる。

 

 

あれ?これ、私の母親と一緒じゃない?

 

インナーマザーが自分にしてくる相手を無意識に選び続けて15年以上。

 

このループを断ち切りたい。

 

だから今回のカウンセリングを申し込んだ。

 

 

お互いが一緒にいて、何となく良いなって思える相手。

ほっとする相手。

大切にしたいなって自然と思えるような相手。

ちゃんと良いことも悪いことも正直に言いやすい相手。

 

そんな人と出会いたいなって今は思うようになりました。

 

今までは「もう自分は恋愛出来ない体質、セクシャリティなんだろうな」って思って逃げてたんですけど。

 

病気になって、また諦めずにチャレンジしていきたいなって思うようになりました。

 

 

きっとね、精神疾患は脳の問題、器質的な問題もあるし、私の双極性障害ってのは遺伝の問題もある可能性も指摘されてるけど。

 

でもそれを理由にただ漫然と薬を飲むのって嫌だなって思ったんです。私はね。これは人に押し付けるつもりはない。

 

病院のカウンセリングも話を聞いて、一緒に現状を整理してくれて、気持ちは軽くなるけど、表面的過ぎて何だか物足りない。

 

 

だから私はまた自分の生い立ちや思い癖、過去に親にされた様々な虐待について向き合って、昇華していこうと思っています。

 

で、それはホント夢みたいなことなんだけど、自分が誰かの心を軽くする側にいつかなれたらなって思ってます。それは中学生くらいの時から変わらない。

 

そして母親が実現出来なかった、相手を思いやるような関係のパートナーが出来たら良いなと思う。

 

時間は本当に沢山かかると思うけど、一生かけて、見つかったら、うれしいな。

 

それが母親への復讐であり、親孝行だと思う。

今やってることや現状まとめ。

どうも、早期覚醒かえでです。

 

日に日に睡眠時間が減っていっているような気がしているんだが・・・。

 

双極性障害の診断を受けて生活が色々変わりました。

気持ちのブレが減って、もとに戻ったこともありますが。

 

お酒を飲まなくなった

初診の時、まだ双極と言われていない時に「カフェインとお酒は控えて下さいねー」と言われたので、それを素直に実践しています。

 

普段はというと、お酒は帰りにビールやチューハイを買って帰ったり、焼酎と割り物で飲んでました。

 

でも「最近お酒飲んでも酔えないし、美味しく感じないなー」と思いつつも、惰性で飲んでいたのでスパッとやめることが出来ています。

 

友達と遊びに行った時に付き合いで軽めのカクテルやチューハイを一杯飲む程度。

 家に残ってたお酒は全部捨てました。飲む気がしなくなったので。

 

お金が貯まりますね。喫煙者のタバコ的存在だったのかもしれない。

 

カフェインは全部ノンカフェインに

UCCのノンカフェインコーヒーが美味い。気がする。

今気になるのは小川珈琲店のノンカフェインの豆。

 

元々コーヒー飲むと胃が痛くなることもあったので、別に困ってません。

 

紅茶はハーブティー、もしくはノンカフェインティーになりました。

伊勢丹印のアールグレイにハマり中。ちょっとお高めだけど、今まで飲んできたデカフェで一番美味いと思う。

 

ハーブティーは主に大好きなラベンダー。ホントはセントジョーンズワート飲みたいんだけど、精神薬と併用注意なので飲んでません。そこだけが悲しい。

 

早期覚醒して朝の時間が楽しくなった

今までは眠れなかったり、眠りが浅くて、だらだら出勤ギリギリまで寝ていました。(というより起き上がれなかった)

今は眠剤のおかげか、たしかに6~7時間で起きちゃうんだけど、目覚めが良いので、朝から色々活動出来ます。

 

先生の処方はプロ意識を感じます。すごい。ありがとう西洋医学。

 

今は22時~22時半くらいに寝て、5時半くらいには起きています。たまに二度寝して7時ってこともあるけど。

 

で、朝早くから双極性障害がどんなもんなのか本を読んだり、サイトを見たり、ブログを読んだり。Twitterで色んな人の病状を見させてもらったり。

 

 

あとは洗濯したり、掃除したり。家に帰ってきた時に部屋がキレイだと、それだけで疲れが取れる感じがします。

今は混合状態だからそれは出来るけど、もし今後冬に向かって鬱期到来したら出来ないかもしれないけどね。

 

今までは夜更かしして趣味の時間に充ててたけど、それが朝になって、充実感かんじてます。

夜は30分ゲームするくらいで、すぐ寝ちゃう。てかすぐ眠くなる。薬の影響もありますね。

 

いろんな人達に相談するようになった

これは友達はもちろんなんですけど、生まれて初めて社労士さんにお電話しました。あんまり有益な情報は貰えなかったけど、良いおじさんだった(*´ェ`*)

 

あと双極診断前に病状が悪化した時も、メンクリに電話して「どうしたらいいと思う?」と相談してみたり。

 

風邪引いた時に、病院がどこもやってない時間で、ギリギリ地元の調剤薬局が空いていたので、お薬手帳持って、風邪薬と飲み合わせ確認してもらったり。大抵大丈夫ってネットには書いてあったけど、念のためって感じで。

 

これからもハロワで双極診断あれば失業保険すぐ貰えるかなって相談しに行く予定だし、健康保険の失業手当についても聞きに行きたいなって思ってます。

 

転職も精神疾患専門エージェントをいくつか見て、窓口まで相談しに行く予定。病院行くついでとかに。

 

病院近くの薬局のおじさんたちとも少し顔見知りになってきて、薬自分で調整した分、余ってるんだけどどうしたら良い?とか気軽に聞いてます。

おじさんたち、皆キャラが濃くて楽しいので、かかりつけと自立支援の薬局をそこにしてますw

 

あとちょっとお高めだけど、カウンセリングルームも今月から行きます。3ヶ月に一回くらいは行けるようにしたい。

病院のカウンセリングは表面的な思い癖とかを、ちょこっと修正してもらって、カウンセリングルームの方でがっつり底の方から掘ってもらうって感じにしようと思っています。

 

ピアミーティングにも参加し始めて、色んな疑問を投げかけたり、逆に聞かれたり。

 

病気のおかげで世界が広がって、新しい世界、新しい出会い、疎遠だった人との再会があったりして、ちょっと楽しいです。

そしてこのフットワークの軽さって、元々の自分だなって気付きました。

躁状態だからじゃなくて、小さいときから好奇心旺盛で、何でもやりたがる子供だったなーって。そんな元の自分を発見したり。

 

気落ちしたり、倦怠感に襲われるのは辛いけどwでもこいつらは長い付き合いだし、一番キツイ時期は過ぎたと思う。お薬もしっかり効いているみたいだし。

 

底までいけばもう、上がるだけ。辛い状況は上昇気流。

 

人間万事塞翁が馬。きっと精神疾患になったのは、20歳前後からずっと停滞していた自分の人生に風穴を空けるためのものなんだなと思って、何でも思いついたものはやっていこうと思います。

ごまかしや嘘をしてしまうのは、小さい時の経験から。

通院続いてます。そして良い具合に薬が効いて、多少の上げ下げはあるけど、今のところは以前に比べて生きやすくなりました。

 

てか、普通の人って、テンション上がった後にがくんっと落ちたりしなかったんですね…。20くらいの時にそれがよくあって、人間はそういう生き物なんだと思ってました…w

 

あと職場の人に話しかけるのが怖いのは、コミュ障じゃなくて、病気だったんですね…。薬飲んだら治った。

 

 

で、躁鬱状態が緩やかになって、思考力が戻ってきたら、色々今の自分の行動パターンが見えてきました。

 

例えば仕事で小さいミスをした時。

そのままごまかしておいても何ら問題ない時、嘘ついたり、しれっとそのままいしておくことが多いんです、私。

 

「それくらい誰でもやってるよ」って思う人もいるかもしれないけど、私の場合はそこにいたるプロセスが小さい時の育成環境に影響を受けているってことが分かったわけです。

 

ちなみにうちの父親は酒のんで暴れたり、飲んでなくても「何でそんなことで?」ということでブチ切れる人でした。多分双極性障害Ⅰ型だったんだと思う。機嫌の良い日はお土産を持って帰ってくる人だった気がする。

で母親は過干渉、依存体質、完璧主義で、自分は出来ないことを人に押し付けるタイプ。あと人の話を聞かずに人を決めつける。

 

私の嘘は母親の影響。

何かしでかしたら「また高圧的に人格否定される」って恐ろしさから、色んなことを「人に頼る」ということをせずに生きてきました。

 

目が悪くなってきても、怒られると思ったから言えなくて、母親が言わなければ眼鏡は作らなかった。

それは家にお金がないのが分かってたから、気を使っていたのもあるけど。

受け身な性格になったのも、そこにありますね。傷つくのを過度に恐れるから、相手がやってくれるなら良いかって、自分から人に働きかけることはしない。

仕事だと仕事中の自分は、素の自分じゃないから出来るけど、社員に対しては出来ない。

 

母の怒り方って、多分今の自分も同じことをしているんだと思うんですけど、人を侮辱したような、「お前ホント馬鹿だな」って見下すような、でも口では「優しいお母さん」を演じるんですよね。私のことを下げて、母親自身を上げたい。

「ほらどうせ出来ないじゃない」とか「だから言ったのに」とか。

そして嘘の笑顔で「大丈夫よ、今度は頑張れるわ」と良いお母さんである自分に酔いしれる。

 

そうして私は自己否定を沢山育ててきました。

能力は普通の人よりあるのに、いつも自信がない。

失敗して、また人格否定されて、自分が死ねば良いのにって思うのが嫌だから、だからごまかしたり、失敗しそうな場面を避けたり、他人になすりつけたくなる。

 

だから自分が何をしたいのか分からない。自分がしたいと思ったことにも飛び込めない。その自分のしたいことも、自信が持てない。

そこでフラストレーションが溜まってしまう。

 

同時に他人に良い顔をしようとする。だから周りからの評価がすごく高かったりする。

でも高いと同時に、本当の自分はこうじゃないからホントの評価ではない、素の自分が分からない、誰かが本当の自分を見つけて、その自分を認めて欲しいと思う。

 

こういう依存心があって、それで恋愛してきたものだから、自分と同じように「本当の自分を愛して」と寄ってくる人間ばかりだった。

 

 

躁鬱になる原因は不明って言われているけど、私はすごい自分で納得してるんです。

 

母親に無条件に認められたくて、必死に頑張って、ちゃんと結果を出す。

でも、その結果は認められない。結果を出した娘を持つ自分がすごいと思っている。また周りに自慢してくて仕方がない。

私には愛を与えるのではなく、ただただ母親が自分の承認欲求を満たしたいだけ。

私はそのための道具。

 

そうなると頑張ったのに、欲しかった愛が得られなかったショックで、私は悲しくなって、でもまだ満たされないから別のことで頑張る。

 

で、中学生の時、県下3位クラスの高校に必死になって合格して、それでも賞賛の言葉がなくて、私は不登校になってしまい、双極性障害もその頃に始まったんだと思います。

 

失敗をごまかすのもそうだけど、人からの承認もそういえば上手く受け止められません。相手が嘘をついている気がしてしまう。

 

 

うむ。カウンセリングで改善したいのはここらへんだなぁ。

今まで病院のカウンセリング受けてたんですけど、こないだカウンセリングのことは聞かれなかったので、自分と合うカウンセラーさんのところに行ってみようかな。