楓の色づく頃に

双極性障害。休職中。フレイロマンティックアセクシャル。ノンバイナリー。乙女向け、男性向け両刀オタク。

他者視点で生きる生きづらさ。自分本位に生きる気楽さ。

図書館に本を返しては、借りるを繰り返す日々、かえでです。

 

 

今日借りてきたのはこちら。とってもかわいい表紙なのも良いです。

 

他者視点ではなく、自分視点で生きましょうという本。

別の言い方をすれば、思考ではなく感情本位で生きないと、本音を押し込めてくすぶっちゃうよって話。

 

以前、ACカウンセリングで言われたことが沢山書かれてて、良い復習になってます。

 

もしあなたが、完全にマイナス感情を封じ込めることができたとしても、その感情は、消滅してしまうわけではありません。

感情、とりわけマイナス感情は、抑えていると蓄積されて、大きな「嫌な気持ち」となり、あなたになんらかの影響を与えるでしょう。

 

『ヘトヘトに疲れる嫌な気持ちがなくなる本』 石原加受子 2013 p76より引用

 

もう私が双極性障害の発症のきっかけが「これこれ!」って感じです(;^ω^)

 

仕事をしていた時に、私は思考で考えて、感情を抑えようとする癖がいつのまにかついてしまったみたいです。

 

でも恋人に対しても思考本位で接していたから、子供の頃からなのかもしれませんね。

 

 

だから思考を使うこと、勉強とかは得意なんですけど、感じること、感情を認めることが苦手なんです。

 

でも、今のまま感情を周りに上手く伝えられない、病気になる前の自分のままでは、また仕事をし始めた時に、また上手くいかなくなるのは必至だなって思いました。

 

自分を、変えたい。

 

 

今、U2plus(ユーツープラス)というサイトで、自分で認知行動療法をやっています。今カウンセリング料を出す余裕がないってのもありますが(´・ω・`)

 

そこで仕事してた時の思考で動いてたことを、その時の本当の感情を書いて、少しスッキリしました。

 

u2plus.jp

 

これを今後も使って、感情本位、自分本位の考え方を身に着けていきたいなって思いました。

 

出来たことを記録する機能もあるので、それは毎日使ってます。

 

自分を好きになることも、鬱には効く気がします。

そのために、どんなに小さいことでも「出来た!偉い!」って思うこと、「しあわせ」「たのしい」ってことを探す癖をつけることも大事だなと思います。

 

 

今は色んな本や、サービスがあって良かったなぁ。

しかもそれが無料で使えるなんて。

 

双極性障害を発症するのが10年遅かったら、きっと私は通院すら続いてなかったと思います。

 

色んな自助会もあるしね(●´ー`●)私も2ヶ所行ってて、もう1か所増やす予定です。

 

仲間がいるって嬉しい。Twitterもそうね。

 

恵まれてますね。感謝しつつ、家事に戻りたいと思います。

 

 

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